希望の友えほん　第35巻　光日尼と弥四郎　昭和46年発刊　創価学会　日蓮大聖人

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希望の友えほん　
第35巻　「光日尼と弥四郎」
オリジナルの帯付き

絵：石井建之
文・解説：辻武寿

発刊日： 昭和46年1月15日　初版
発行所：潮出版社

16ページ／6色刷り

絵本のサイズは、縦が約26cm、横が約21cmです。A•B判


【内容】

読んであげるなら3歳
自分で読むなら小学校初級むき

親を折伏した功徳の偉大なこと、また、親が子どもの追善供養に唱題するとき親子ともどもの成仏がされることが大聖人のお手紙から拝されます。


【解説】より

光日尼と弥四郎の母子は、安房の国（今の千葉県南部）天津の人です。
いつの頃かわかりませんが、はじめに子どもの弥四郎が日蓮大聖人の門下となりました。光日尼は、その子の勧めによって、昔から尊敬していた日蓮大聖人を慕い、法華経に帰依しました。
大聖人が佐渡に流されるや、ある人に託して、御供養の衣を送りました。
ある時、子の弥四郎は武士の身として、何かやむにやまれぬ事件に遭遇してか、人を殺め、またみずからも死んでしまったので
す。光日尼はこの事件を大層悲しみ、その後は大聖人の指導にもとづいて、さらに強盛な信力をもって、苦しみを克服し、息子に唱題回向して、大聖人の御本尊に叶う信心をして、生涯を終えたのです。

辻武寿


53年間前の書籍としてはかなりの美品だと思います。押入れで大切に保管していました。ただ、長期の自宅保管によるヤケ、スレ、汚れが全体的に見られます。またシミがあるページがございます。
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