女流歌人が詠み解く!万葉歌の世界 今に詠い継がれる最古の歌集

「女流歌人が詠み解く!万葉歌の世界 今に詠い継がれる最古の歌集」

久恒 啓一 / 久恒 啓子

定価: ￥ 2200



日本人なら知っておきたい“いにしえの歌”。万葉時代の庶民たちはどんな思いで歌を詠んでいたのか。恋・望郷・家族の絆・祈りなど詩情豊かな歌の世界へ誘う。



目次

遣新羅使人の歌

灘波津

武庫の浦・玉の浦

神島 鞆の浦 長井の浦 風早の浦

長門の島 麻里布の浦 大島の鳴門

祝島 熊毛の浦 佐婆の海 分間の浦

筑紫の館

荒津の崎 韓亭

引津の亭

狛島の亭

壱岐島

対馬

家島

豊後の歌

鏡山、香春岳

企救の浜・他

中臣宅守と狭野茅上娘子との贈答歌

舎人の歌

乞食者の歌

山上憶良の歌

日本挽歌

梅花の宴

鎮懐石の歌

嘉摩の郡の三部作

熊凝の歌

貧窮問答の歌

好好来の歌

沈痾自愛の文

重病の歌

愛児古日の歌

志賀白水郎の歌

防人の歌

東歌

上野国

武藏国

相模国

上総国・下野国

遠江国・駿河国・伊豆国

信濃国・陸奥国

真間の手児名(下総国)

筑波山の嬥歌(常陸国)

作者未詳の歌

正述心緒(巻十一)

寄物陳思(巻十一)

正述心緒(巻十二)

寄物陳思・問答歌・羈旅発想 (十二)

挽歌・旋頭歌(巻七)

相聞(巻十三)

参考文献

あとがき



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俳句

短歌



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