美品❗️ オールド香蘭社の「木蓮紋染付赤瑠璃金彩花瓶・飾り壺」

祖父の遺品です。

不用品となりましたのでお譲り致します。
箱は御座いません。

22×26cm

オールド香蘭社の「木蓮紋染付赤瑠璃金彩花瓶・飾り壺」になります。


赤瑠璃色の地に、青い木蓮の花と葉が描かれ、金彩が施されています。

香蘭社 佐賀県有田に拠点を置くセラミックスメーカーです。 有田焼の技術を活かし、深川栄左ヱ門（8代目）らが、九磁器製絶縁碍子を日本で初めて造ったなど、技術力の高さで定評があります。 有田焼とは、佐賀県有田町を中心に焼かれる磁器のことです。


商品説明

* 目を引く色彩のコントラスト: 鮮やかな赤の地に、深く美しい青の色絵が施されており、非常に強いコントラストを生み出しています。この大胆な色の組み合わせが、空間に活気と華やかさをもたらします。

* 精巧な絵付け: 青色の花と葉の模様は、濃淡や筆致に工夫が凝らされており、単調にならず立体感と奥行きを感じさせます。葉脈や花びらの描写など、細部まで丁寧に描かれていることがうかがえます。

* 口元の金色の縁取り: 上品な金色の縁取りが、全体のデザインを引き締め、高級感と優雅さを加えています。

* 伝統的な美意識: 全体から漂うのは、日本の伝統的な陶磁器の美意識です。特に底に書かれた日本語の文字は、これが日本の有田焼などの伝統的な窯元で作られたものであることを示唆しており、その歴史と技術への敬意を掻き立てます。（画像から読み取れる「香蘭社」という文字は、有田焼の老舗であり、宮内庁御用達としても知られる香蘭社の製品であることを示しています。香蘭社は、その高い技術と独自の美意識で知られています。）

* 存在感のあるフォルム: どっしりとした丸みのあるフォルムは、安定感と重厚感があり、花を生けずとも単体でオブジェとして十分な存在感を発揮します。

* 和洋どちらの空間にも馴染むデザイン: 伝統的な和の要素を持ちながらも、その鮮やかな色彩はモダンな洋室にも調和し、空間のアクセントとなります。

これらの要素が組み合わさることで、この花瓶は単なる器としてだけでなく、美術品としても高い魅力を放っています。