瑞園 象彦製 漆器 菓子器 菓子鉢 木箱入り 茶道具 金彩 金刷目技法

朱色の漆器に金彩が施された美しい菓子器、瑞園の木箱付き。

【象彦】 京漆器 京都 京漆匠 菓子器 漆塗 漆器 お菓子鉢 伝統工芸 高級漆器 漆芸 日本製 美品

・カラー: 朱色と金色のデザイン
・素材: 漆器
・形状: 丸型
・付属品: 木箱入り
・書体: 瑞園の文字
・ブランド: 象彦

【茶道具】象彦製　金刷毛目千筋菓子鉢
　　■細い縞模様が美しい千筋が
　　施されております。
　　■漆器の装飾技法で、漆器の底や
　　表面に金色の雲母（きら）の粒子を
　　 刷毛で帯状に塗った文様が
　　施されております。

サイズ　直径：約23cm　高さ：約6cm
　　　　（底面にあるロゴは象の絵と
　　　　　彦の漢字でございます）

※ご参考まで【象彦】
寛文元年（1661年）に創業以来、象彦は京漆器の伝統を受け継いで
三百有余年の歩みを続けております。
寛文元年（1661年）、象彦の前身である象牙屋が開舗、漆器道具商としての道を歩み始めます。朝廷より蒔絵司の称号を拝受した名匠・三代西村彦兵衛が晩年「白象と普賢菩薩」を描いた蒔絵額が洛中で評判となり、人々はこの額を象牙屋の「象」と彦兵衛の「彦」の二文字をとり、「象彦の額」と呼びました。それ以来「象彦」の通り名が時を経て今日に至っています。
多様化する人間の営みの中で象彦は、漆芸に新風を吹き込み、常に創造的でありたいと願ってきました。
象彦もまた、京漆器の老舗として一つの信念を貫いております。
それは、価値ある確かな品をお届けすること。そしてこれからも新しい漆芸の創造に努め、京漆器の語り尽くせぬ魅力を世界に広げて行く一筋の歩みを続けます。
・四代彦兵衛は仙洞御所の御用商人をつとめる
・六代彦兵衛は風流の道に通じ茶道家元のお好み道具の数々の逸品を制作
・八代彦兵衛は漆器の輸出を行い漆器貿易の先駆者と呼ばれ、
　京都蒔絵美術学校を設立し後進の育成につとめる
現在では蒔絵の高級品だけでなく、日常使いの食器やインテリアなど幅広く展開、新たな可能性を広げるべく海外企業やクリエイターとのコラボレーションも積極的に行っております。

実家の蔵出しで見つけました。
長期自宅保存の中古骨董品でございます
ご理解の上、よろしくお願い致します。