赤紫と白地に金と銀の箔、透かし彫りが施された将軍家 献上品の嘉泉窯の高級器です

赤紫と白のグラデーションに金と銀の箔、そして透かし彫りが施された美しい器です。
将軍家 献上品の嘉泉窯の高級陶器です。裏刻印は金色で嘉泉と刻嘉泉窯印が入っています。
実家の蔵に長く眠ってたお宝みたいです、同じものが見つけきれなかったので お値段が解らず金箔 銀箔も使ってることから 高級品だということは分かります。私なりに 安くそれなりの 御値段 設定しました (⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)
下記の詳細読むとなんだかすごい歴史を感じます。
よくわからないが、我が父の先祖が黒田藩に勤務してたとのこと、　もしかしたら 関係あるかも

《AI が回答 Google》
嘉泉窯（かせんがま）は、長崎県佐世保市三川内町にある三川内焼の窯元です。安土桃山時代に創業し、平戸藩の御用窯として、また献上品や南蛮貿易の輸出品として、三川内焼の伝統を築いてきました。現在は、15代目です
嘉泉窯の特徴と歴史:
三川内焼の伝統:
繊細で緻密な手描き、薄胎（薄く作られた磁器）、墨はじきなどの技法を駆使し、三川内焼の伝統を守り続けています。
平戸藩御用窯:
江戸時代には平戸藩の庇護のもと、御用窯として作陶を行いました。
献上品:
将軍家への献上品や、南蛮貿易の輸出品として、貴重な作品を数多く生み出しました。
主な作品:
カップ、湯呑み、酒器、皿、ご飯茶碗、花器、香炉など。
その他:
2002年には、天皇皇后両陛下がハウステンボスの迎賓館で使用される器を制作。2009年には、ハローキティとのコラボ商品も発表。
嘉泉窯の場所:
長崎県佐世保市三川内町685
三川内焼伝統産業会館の近く
三川内焼について:
三川内焼は、長崎県佐世保市三川内町を中心に焼かれる磁器で、平戸藩の御用窯として発展しました。繊細な染付や透かし彫りが特徴で、高級品として知られています。波佐見焼とは兄弟のような関係で、波佐見焼が庶民の普段使いの器を多く生産したのに対し、三川内焼は献上品や贈答品となる高級品を多く生産しました。
三川内焼の特徴:
繊細な染付:手描きの染付が特徴で、特に「濃み（だみ）」という技法は三川内焼ならでは。
透かし彫り:精巧な透かし彫りの技術も特徴。
白磁:白く美しい磁器。
献上品:江戸時代には、将軍家への献上品として珍重されました。

直径約12.2cm 高さ約8cm です