冷酷　座間９人殺害事件 幻冬舎アウトロー文庫　　小野 一光 ※白石隆浩

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【文庫本】
冷酷　座間９人殺害事件 幻冬舎アウトロー文庫　　
小野 一光　

※ページ数:344p
※ノンフィクション
※白石隆浩
※殺人
※神奈川県座間市




※商品説明※
悪魔はすぐ身近にいた
強姦、強盗、殺害、解体を繰り返した
凶悪殺人犯・白石隆浩とは何者か?

2017年10月、神奈川県座間市のアパートの一室から大量の切断遺体が見つかった。
部屋の住人・白石隆浩が女性8人男性1人を殺害・解体したと判明するや、その残虐さに世間は震撼。
白石とはどんな人物なのか? なぜ事件は起きた?
330分に及んだ獄中対話と裁判の模様を完全収録。
史上まれな凶悪殺人犯に肉迫した、戦慄のノンフィクション。

文庫化にあたり、白石への取材経験があるフリーライターの高橋ユキ氏との対談を新たに収録し、解説は映画監督で作家の森達也氏が執筆。
白石の人物像や異様さが、より立体的に見えてくる。

「僕なんて子供を持ってみたかったほうだから……」(面会第3回)
「腐敗臭がとにかく辛いけど、捕まりたくない一心だったんです」(面会第4回)
「《獄中結婚相手募集》って出してもらえないですかねぇ」(面会第6回)
「(死刑について)痛いのはイヤだなって感じです」(面会第10回)
「正直、殺してもバレなければ良いと思ってました」(裁判第5回)
「(甲さんは)私が鍋で骨を煮ているシーンを見ています」(裁判第10回)
「首を落とすのに、2、3分だと思います」(裁判第12回)
「トイレは遺体がある状態でしています」(裁判第21回)



※著者※
※小野一光
1966年、福岡県生まれ。「戦場から風俗まで」をテーマに数々の殺人事件、アフガニスタン内戦、東日本大震災などを取材し、週刊誌や月刊誌を中心に執筆。『全告白後妻業の女筧千佐子の正体』『人殺しの論理凶悪殺人犯へのインタビュー』『新版家族喰い尼崎連続変死事件の真相』『限界風俗嬢』など著書多数。






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