湯沢先生の「静電気チェッカー」製作キット

「クリスマス科学講座2006」で作ったトランジスタを使った電子工作「静電気チェッカー」の製作キットをおわけいたします。
静電気の授業や実験，研究にたいへん役に立ちます。
静電気をキャッチするとLEDが点灯，ブザーが鳴ります。
また帯電しているものがプラス電気なのかマイナス電気なのかも分かります（近づけてブザーが鳴るとプラス。
遠ざけるときにブザーが鳴るとマイナス）。
製作時間約1時間。
キットに入っている部品：トランジスタ（2SC1815）3個，発光ダイオード（高輝度・赤）1個，圧電ブザー1個，抵抗（1kΩ）2個，基板1枚，電池スナップ（006p用）1個，電池（006p 9V）1個，ケース1個，配線用銅線3本，アルミテープ（検知板用）1枚。
その他，製作に必要なもの：はんだごて（30W程度のもの），はんだ，ラジオペンチ，ニッパー，両面テープ（少々），セロハンテープ（少々）。
湯沢光男さんは「改良型ウィムズハースト起電機による静電気の実験」により，平成18年度「東レ理科教育賞（第38回）」を受賞されました。