ペーパークラフト ファセット 日本史跡シリーズ 松坂城跡 1/900

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天正16年(1588年)蒲生氏郷が安土城を模して築城したと伝わる三重県の松坂城を1/900スケールで石垣部分のみ再現 商品名:日本史跡シリーズ 松坂城跡 1/900 対象年齢:一般向け(製作は細かな作業も多くありますので、ご自身の技量を考慮のし挑戦してください。
) 作成時間:30~40時間(個人差があります) 完成サイズ:約27.4(幅)×21.8(奥行)×6.4(高サ)(実物の1/900スケール) 商品仕様:A4 部品図6枚、組立図3枚 ※製造時期により、内容品構成の枚数が変わる場合があります。
※注意:本品は切り込み加工は施してありません。
【用意するもの】 ・ハサミ、カッター、カッターマット、定規、ピンセット ・接着剤(クラフト用のりや木工用ボンド) ・先のとがったもの(折り目を付けるために使用) ・爪楊枝(細かな場所に接着剤をつけるときに使用) ※メール便でポストへのお届けです。
 地域によって発送後2日から4日かかります。
【作成時のご注意】 ・すべての部材に切り込み・折れ目の圧縮の加工はされておりません。
ご自分で部材の切りだし、折れ目加工は行ってください。
・接着剤の塗りすぎに注意。
 塗りすぎると、水分が紙に浸透することで撚れが生じます。
・接着前にのりしろ部分の折り目はきっちりと折っておくこと。
【国指定史跡 松坂城跡】 松坂城は現在の三重県松阪市にあり、戦国時代の天正16年(1588年)に蒲生氏郷が築いた城である。
城の縄張りは梯郭式の平山城で、中心部の本丸上段には安土城天守に似た三重天守が建っていたといわれている。
天守の意匠について詳細は不明だが、近年の調査で天守は東側に付櫓をともない、敵見櫓と金の間櫓とも多門櫓でつながる連立式天守だったことが明らかになっている。
本丸御殿も天守付櫓とつながっていたようで、これは安土城と類似した珍しい構造である。
石垣についても安土城同様に穴太衆によるもので、見事な野面積が見られる。
石材の多くは自然石が使われているが要所には巨石が配置され、天守台には古墳の石棺の蓋(ふた)までもが石材として使われている。
 また、江戸時代に修復された打込接の石垣も良好な状態で残っており、戦国期から江戸期の城を知ることができる貴重な城址である。
   蒲生氏郷は若かりし頃、織田信長に仕え、安土城の築城にも加わっていたとされることから、松坂城築城の際に安土城を手本にしたのではないかと考えられている。
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