吉田拓郎 Takuro Yoshida Premium 1971-1975 MHCL302405 SONY MUSIC DIRECT 6CDボックスセット

「Takuro Premium 1971-1975」リニューアル、6枚組CD-BOX！
2009年発売5枚組CD-BOX「Takuro Premium 1971-1975」のリニューアル。
オリジナルアルバム3枚＋よしだたくろう LIVE'73＋シングル・コレクション」に、2012年発売「吉田拓郎ライブ コンサート・イン・つま恋'75」を加えた6枚組Blu-spec CD2でのリリース。

Disc 1『元気です。』
1972年発表のCBS・ソニー移籍第一弾アルバム。シングルチャートで1位を獲得した「旅の宿」を始めとして「夏休み」「祭りのあと」等名曲揃いのこのアルバムは、14週連続でチャート1位を獲得し彼の最大のヒット作となり、フォーク・ブームを拡大する事に。

Disc 2 『伽草子』
1973年発表のオリジナル作品で、主に新六文銭のメンバーをバックに録音。六文銭のメンバーだった当時の夫人とデュエットした「春の風が吹いていたら」、南沙織が好んで歌っていた「風邪」など佳曲が並び、前作に引き続きアルバムチャート1位を獲得した。

Disc 3『LIVE '73』
1973年発表のライヴ・アルバム。11月26、27日に中野サンプラザで行われた模様を収録したものだが、非常に速いスケジュールで製造され翌12月に発売される。ライヴながら大半は新曲が占め、バックにはブラス、ストリングスも加わった事で本格的な作品となった。

Disc 4 『今はまだ人生を語らず-1』
1974年発表。森進一が取り上げて1974年度レコード大賞を受賞した「襟裳岬」をセルフカバーしたものや、当時、トップアイドルだった南沙織の事を歌った「シンシア」等話題曲が並ぶ一方で、拓郎の私生活(離婚)が歌に反映されており味わい深い傑作となった。
*オリジナル・アルバム1曲目の「ペニーレインでバーボン」は制作上の都合により本CDには収録されていません。

Disc 5『シングル・コレクション』
1971年にCBS・ソニーから発売した第一弾シングル「今日までそして明日から」から、在籍時の最後の発売シングルとなった「シンシア」に至るまでの7枚のシングルのAB面を発売日順に収録したコレクションで、アルバム未収録音源も網羅した特別企画盤。

Disc 6『吉田拓郎ライブ コンサート・イン・つま恋'75』
1975年8月2～3日、静岡県掛川市の満水つま恋多目的広場にて開催された、日本初のオールナイト・イベント“つま恋 '75”における吉田拓郎のパフォーマンスから10曲、リハーサル楽曲1曲をCD化。「ライブCD」の強みを再確認できる超強力盤!!