額裏の共シールのタイトルは「悲しくとも天を仰げ」。本人にしかわからない悲しみがあって、それでも目線は真上に、しっかりと天を仰いだ少女を描いています。
流れるような、撫でるような、筆跡が印象的。
「放浪の画家」「さすらいの画家」と呼ばれた画家の励ましが聞こえるようです。

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商品の詳細
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■作家名／　横手由男
■作品名／　悲しくとも天を仰げ
■技　法／　油彩画　板画
■額外寸／　590ｘ790ｘ厚50（mm）
■画　寸／　395ｘ560（mm）
■総重量／　4.8（kg）
■作品の状態／　汚損のない良好な状態です。ただし額縁は経年による小傷・スレがあります。
額付き　箱付き　左下に「雨」落款あり　額裏に共シール貼付け
■別表記／　
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■作家／　横手由男（よこてよしお）
1917（大正6）年　群馬県渋川市に生まれる。号：游雨人、雨情縁、通称：雨さん
1939～42年兵役につく。帰還後はさまざまな職業を転々としながら、創作活動を続けた。
1972年　作家水上勉に触発され丹波、丹後、若狭方面へ放浪の旅に出る。
この頃から画業に専念し、個展多数開催。
2001年逝去、享年84。
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