古いりんご箱をアップサイクルして作った、キエーロ型の生ごみコンポストです。　
カラーはシックで明るいブルー。
コンパクトなサイズでベランダにも置けます。

中に土をいれ、穴を掘って生ごみを埋めるだけのシンプルなコンポストです。（土は付属しておりません。）

ゴミを入れ続けても中身の土が増えないため、土を交換する必要がなく、ランニングコストゼロ。手間が少なく、とても簡単なので、これまでコンポストで挫折してしまった方にもおすすめです。

※受注生産ですので、ご注文いただいてから発送まで１０日ほどいただきます。

【サイズ】
3,4枚目の画像をご覧ください。幅６６ｃｍ×奥行き４０ｃｍ×高さ４1ｃｍ（ふたを開けた時の高さ　７1ｃｍ）

【投入できる生ごみの重量の目安】
１～２人家族に適したサイズです。
一日あたり１２０～２００ｇ（夏場）　６０～１１０ｇ（冬場）
※設置環境や中にいれる土によって投入量は変わります。
　日当たりがよく、風通しの良い場所が最適です。

【キエーロとは？】
太陽と風と土の力を利用したコンポストで、神奈川県葉山町の松本信夫さんが考案され、その使いやすさから全国にユーザーが広がっています。
透明なふたとサイドにあけた隙間が特徴です。太陽の光で中の土を温めて生ごみの分解を促進し、サイドから風を通して土の表面を乾かすことでにおいをふせぎます。

※これと同じタイプのりんご箱コンポストに実際に生ごみをいれて店頭に展示し、多くの方ににおいを嗅いでいただいていますが、においのなさに皆さん驚かれます。

【ランニングコストゼロ！】
生ごみを入れ続けても土の量が増えない「消滅型」コンポストです。
土を交換する必要がなく、電気も使わないため、ランニングコストがかかりません。

【使用しているりんご箱】
長年、りんごの輸送に使われていた中古品のりんご箱をアップサイクルしています。チョークやマジックによる書き込みや輸送時についた傷があり、それが独特の味わいとなっています。また節が抜けた穴や木材の収縮による反りや隙間、割れや出っ張りもございます。
箱の個性を見ながら手づくりしたもので、ひとつひとつに個体差がございますので、予めご了承くださいますようお願い申し上げます。

【その他の材料】
りんご箱以外の木材は、高知県産ひのきを使用しています。
透明なふたはポリカーボネート製です。

【塗装について】
本体外側はThe Rose Garden Color‘s
それ以外の部分にはすべて木材保護塗料（クリア）を塗っています。

【中に入れるもの】
土は付属しておりません。　手に入れやすいもので試してみてください。
容量は３５～４０リットルです。
　＊庭や畑の土
　＊黒土（ホームセンターや通販で購入できます）
　＊植木剪定枝堆肥（自治体等で配布しているところもあります）
　＊竹チップ　（土や植木剪定枝堆肥に混ぜると通気性があがり、分解が速まります）

【使い方】
中を３区画くらいにわけて、順番に穴を掘って生ごみを埋め、上からまた土をかぶせます。　（使用方法の説明書を一緒にお送りします）

【設置する場所】
屋外で、日当たりよく、風通しの良い場所が最適です。（雨がかかっても大丈夫です。）
直接、土やコンクリート等に置かず、下にミニレンガなどを敷いてください。

【虫について】
キエーロは虫の心配が比較的少ないコンポストです。
開放型で虫も自由に出入りしていますが、よく見ればいるという程度で、あまり気になりません。（庭や畑の土に虫が這っているのと同じ程度です。）

もし、虫がたくさん寄ってきたら、生ごみを入れすぎている合図です。投入を少しお休みし、固まっている土をシャベルでほぐして空気をいれましょう。　分解が進むと自然に虫がいなくなっていきます。

【自治体の生ごみ処理機助成金】

多くの区市町村が、生ごみ処理機の一種としてコンポスト購入に助成金をつけています。
購入額の半額程度、５０００～１００００円が上限のところが多いです。
「市町村名　生ゴミ　助成」で検索してみてください。自治体のゴミ処理担当の課に問い合わせると教えてくれます。

ご希望いただければ、申請に必要な形での領収書をお出しいたします。

【コンポストフレンズ実店舗について】
　
小田急線新百合ヶ丘駅からバス１０分の平尾団地商店街に実店舗兼工房があります。（東京都稲城市）店頭で使用中のりんご箱コンポストを展示しておりますので、実際どんな感じが見たいという方はお店までお越しください。無料駐車場もございます。
コンポスト使用中のお悩みなどにもお答えいたしますので、ぜひ気軽にいらしてください。

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