昭和初期の頃のものと思われる、ONKYO（オンキヨー）製の真空管ラジオのスピーカーです。動かない、ジャンク品です。

木製の真空管ラジオの本体に内蔵されていたものですので、とりだすと、普段、目にすることのない、スピーカーの本体そのものが現れました。

本体のフレームの後ろに付いている鉄製のヨーク（四角いもの）の中には、永久磁石が入ってるんだろうな、、、とか、円形のフレームにつけられている振動板（コーン）が、「紙なんだ！」と、驚いたり。
昔の製品なので、コードは、布が巻かれた袋打ちコードだったり。

動かないですけど、見ているだけで、ワクワクするのは、私だけでしょうか？
（昔の機器に詳しい方なら、復活させることができるのでしょうか？それすらも、わからないです）

▶サイズ（多少の誤差はご理解ください）
フレームの直径　160㍉
奥行き　90㍉くらい
コードの長さ　370㍉くらい
重さ　1.4㌕

▶ひつじ屋の商品は、長年使用されてきた古いモノです。汚れているものは洗浄し、破損しているところは修理して、木製家具の塗装などはなるべく元のまま補修するようにしています（激しく傷んでいる塗装は、塗り直しています）。
構造上問題のない小さなダメージは、古いモノの味わいとして、あえてそのままにしています。ご理解の上、ご購入ください。