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ADDAC System: ADDAC215 Dual S&H+ DIY Kit
商品原始頁面
商品售價 |
24,800
5,734
|
商品狀態 | 新品、未使用 |
賣家所有商品
賣家ID | Takazudo Modular |
商品所在地 | 埼玉県 |
日本當地運費 | 送料込み(出品者負担) |
發送方式 | クロネコヤマト |
預計出貨時間 | 2〜3日で発送 |
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ADDAC215 Dual S&H+は、二系統のSample&Holdモジュールです。ただし、このモジュールはそれに加え加算/減算/平均値の出力、ノイズ生成、Track&HoldやSlewが行えるなど、多彩な機能を持っています。
★こちらはそのモジュールのDIYキットです。★
完成品ではなく、自身ではんだごてを使って部品を組み立てるキットですのでご注意下さい。当店では別途ビルド済完成品の取り扱いもございます。
なお、こちらはTakazudo ModularがADDAC Systemより正規のディーラーとして販売を許可された商品です。
## Sample & Holdとは
Sample&Hold(以降S&H)って何?というのを、この商品説明欄だけで理解するのはかなり困難なので、よく分からない人向けにライトにかいつまんで説明します。S&Hとは、変化し続けるCVをINに受け続けながら、TRIGGERにgateを受ける度にその時点での電圧をサンプリングし、OUTからはその電圧を流し続けるという機能、及びその役割を果たすモジュールのことを指します。
それで何をどうするのか。そこから先はモジュラーを使う人がお好きにどうぞという形ではあるのですが、例えばごく一般的な使用方法の一つとしては、LFOやホワイトノイズ等の、可変し続けるCVを入力し、それを元にメロディーラインを作ったりするという使い方があります。
波長の長いサイン波を想像してみて下さい。ゆらゆらゆらと常に変化し続けるわけですが、そのサイン波をS&HのINに渡し、clockのような定期的なgateをS&HのTRIGGERに入れます。すると何が起こるかと言うと、clockの周期ごとに更新される、異なる電圧がS&HのOUTから出力されるのです。なめらかな坂のようなCVが、階段状のCVになるイメージです。
オリジナルのCVはゆるやかなサイン波であるため、こうして得られるCVは完全にランダムなわけではなく、ゆるやかに上がり、また緩やかに下るというのを繰り返すことになります。このCVをクオンタイザーを経由してオシレーターの1V/Octに渡せば、永遠に緩やかに上下し続ける、スケールに沿ったメロディーが作れるという具合です。
もちろん、CVの渡す先はクオンタイザーに限らず、フィルターのカットオフなりレゾナンスなり、様々なパラメーターをコントローするのに使えるわけですが、元のCVソースがなんであろうとも、このS&Hの存在により、常に変化し続けるCVを、gateを渡したタイミングにしか更新しないCVへと変化させることができるのです。
このようなCVコントロールにより音作りの自由さは、モジュラーシンセという楽器を使う上での重要な考え方の一つであろうと私は考えます。
## ADDAC215のプラスな部分
このADDAC215 S&H+は、そんなS&Hが2つと、それに様々な追加機能がセットになっているモジュールです。以下がそのプラスな機能の一覧になります。
- slew機能(トリガー毎のCV変化を緩やかにする)
- 2系統のS&Hのトリガーを共通化する
- Track&Hold機能(トリガーに5Vシグナルを受けている間のみCVをholdする)
- 2つのINの差分出力
- 2つのINの平均出力
- 2つのINの加算出力
- ノイズシグナル出力
S&Hというモジュールの役割は、前述したようにCVをサンプリングして出力することなのですが、CVをあれこれコントロールすることで、無限に可能性が広がります。
2つのLFOを足して前項で書いた様なメロディー生成を行えば、無限に変化し続けるが規則性を持った音階が作れますし、そこにスポットで別の固定CVを引いたりしてもアクセントになるなど。
文章だけで説明されてもしっくりこないかもしれませんが、そんなS&Hに関係してやりたそうな機能が、このモジュールには色々と付いています。どうせ別途買うつもりなのであればこのセットになっているADDAC215はコンパクトです。
そんなわけで、何かしらS&Hがほしいと思う方には、S&Hの使い方をより広げるためにも、このADDAC215は良い選択肢になるだろうと考えています。
## 参考動画
以下、ADDAC System公式の解説動画です。
ADDAC215 Dual S&H+ Basic Introduction
https://youtu.be/HGk6f624_UU
ADDAC215 Dual S&H+ Extra Outputs
https://youtu.be/Q8rOq8uDKck
ADDAC215 Dual S&H+ Sample Rate Reducer
https://youtu.be/HUMPi-HI4PQ
## マニュアル
以下公式サイトにてマニュアルが公開されています。
https://www.addacsystem.com/en/products/modules/addac200-series/addac215
## 技術仕様
- 幅: 6Hp
- 深さ: 40mm
- 消費電力: 最大+50mA/-50mA
## 付属品
- フラットケーブル
- ネジ
## ADDAC Systemについて
ADDAC Systemはポルトガルのモジュラーシンセメーカーです。アナログ感の強い、モジュラーのベーシックな機能をしっかり形にしているモジュールラインナップを基本としつつも、CVをMIDIに柔軟にコンバートしたり、高度にコントロール可能なグラニュラープロセッサー等、デジタル技術もうまく調和させたような独創的なモジュールも数多くリリースしています。
https://www.addacsystem.com/
## オマケ: 電氣美術研究會セット付き
モジュラーシンセをもっと多くの方に触って欲しいという願いの元、電氣美術研究會さまにご協力頂き、モジュラー小物セットを本商品にバンドルさせて販売させていただいております。パッチケーブルや電源ケーブル、ドレスナットのサンプルセット、モノラルスプリッターなど、内容は時期に応じて変化します。商品に同梱しますので是非お試し下さい
---
この商品説明は、以下当店Webサイトの簡略版です。
併せてご確認頂けると幸いです。
ADDAC System: ADDAC215 Dual S&H+紹介
https://takazudomodular.com/notes/2024-04-25-addac215-sh-intro/
---
#モジュラーシンセ
#モジュラーシンセサイザー
#modularsynthesizer
モジュラーシンセ
modularsynthesizer
modular synthesizer
モジュラーシンセサイザー
サンプルアンドホールド
トラックアンドホールド
★こちらはそのモジュールのDIYキットです。★
完成品ではなく、自身ではんだごてを使って部品を組み立てるキットですのでご注意下さい。当店では別途ビルド済完成品の取り扱いもございます。
なお、こちらはTakazudo ModularがADDAC Systemより正規のディーラーとして販売を許可された商品です。
## Sample & Holdとは
Sample&Hold(以降S&H)って何?というのを、この商品説明欄だけで理解するのはかなり困難なので、よく分からない人向けにライトにかいつまんで説明します。S&Hとは、変化し続けるCVをINに受け続けながら、TRIGGERにgateを受ける度にその時点での電圧をサンプリングし、OUTからはその電圧を流し続けるという機能、及びその役割を果たすモジュールのことを指します。
それで何をどうするのか。そこから先はモジュラーを使う人がお好きにどうぞという形ではあるのですが、例えばごく一般的な使用方法の一つとしては、LFOやホワイトノイズ等の、可変し続けるCVを入力し、それを元にメロディーラインを作ったりするという使い方があります。
波長の長いサイン波を想像してみて下さい。ゆらゆらゆらと常に変化し続けるわけですが、そのサイン波をS&HのINに渡し、clockのような定期的なgateをS&HのTRIGGERに入れます。すると何が起こるかと言うと、clockの周期ごとに更新される、異なる電圧がS&HのOUTから出力されるのです。なめらかな坂のようなCVが、階段状のCVになるイメージです。
オリジナルのCVはゆるやかなサイン波であるため、こうして得られるCVは完全にランダムなわけではなく、ゆるやかに上がり、また緩やかに下るというのを繰り返すことになります。このCVをクオンタイザーを経由してオシレーターの1V/Octに渡せば、永遠に緩やかに上下し続ける、スケールに沿ったメロディーが作れるという具合です。
もちろん、CVの渡す先はクオンタイザーに限らず、フィルターのカットオフなりレゾナンスなり、様々なパラメーターをコントローするのに使えるわけですが、元のCVソースがなんであろうとも、このS&Hの存在により、常に変化し続けるCVを、gateを渡したタイミングにしか更新しないCVへと変化させることができるのです。
このようなCVコントロールにより音作りの自由さは、モジュラーシンセという楽器を使う上での重要な考え方の一つであろうと私は考えます。
## ADDAC215のプラスな部分
このADDAC215 S&H+は、そんなS&Hが2つと、それに様々な追加機能がセットになっているモジュールです。以下がそのプラスな機能の一覧になります。
- slew機能(トリガー毎のCV変化を緩やかにする)
- 2系統のS&Hのトリガーを共通化する
- Track&Hold機能(トリガーに5Vシグナルを受けている間のみCVをholdする)
- 2つのINの差分出力
- 2つのINの平均出力
- 2つのINの加算出力
- ノイズシグナル出力
S&Hというモジュールの役割は、前述したようにCVをサンプリングして出力することなのですが、CVをあれこれコントロールすることで、無限に可能性が広がります。
2つのLFOを足して前項で書いた様なメロディー生成を行えば、無限に変化し続けるが規則性を持った音階が作れますし、そこにスポットで別の固定CVを引いたりしてもアクセントになるなど。
文章だけで説明されてもしっくりこないかもしれませんが、そんなS&Hに関係してやりたそうな機能が、このモジュールには色々と付いています。どうせ別途買うつもりなのであればこのセットになっているADDAC215はコンパクトです。
そんなわけで、何かしらS&Hがほしいと思う方には、S&Hの使い方をより広げるためにも、このADDAC215は良い選択肢になるだろうと考えています。
## 参考動画
以下、ADDAC System公式の解説動画です。
ADDAC215 Dual S&H+ Basic Introduction
https://youtu.be/HGk6f624_UU
ADDAC215 Dual S&H+ Extra Outputs
https://youtu.be/Q8rOq8uDKck
ADDAC215 Dual S&H+ Sample Rate Reducer
https://youtu.be/HUMPi-HI4PQ
## マニュアル
以下公式サイトにてマニュアルが公開されています。
https://www.addacsystem.com/en/products/modules/addac200-series/addac215
## 技術仕様
- 幅: 6Hp
- 深さ: 40mm
- 消費電力: 最大+50mA/-50mA
## 付属品
- フラットケーブル
- ネジ
## ADDAC Systemについて
ADDAC Systemはポルトガルのモジュラーシンセメーカーです。アナログ感の強い、モジュラーのベーシックな機能をしっかり形にしているモジュールラインナップを基本としつつも、CVをMIDIに柔軟にコンバートしたり、高度にコントロール可能なグラニュラープロセッサー等、デジタル技術もうまく調和させたような独創的なモジュールも数多くリリースしています。
https://www.addacsystem.com/
## オマケ: 電氣美術研究會セット付き
モジュラーシンセをもっと多くの方に触って欲しいという願いの元、電氣美術研究會さまにご協力頂き、モジュラー小物セットを本商品にバンドルさせて販売させていただいております。パッチケーブルや電源ケーブル、ドレスナットのサンプルセット、モノラルスプリッターなど、内容は時期に応じて変化します。商品に同梱しますので是非お試し下さい
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この商品説明は、以下当店Webサイトの簡略版です。
併せてご確認頂けると幸いです。
ADDAC System: ADDAC215 Dual S&H+紹介
https://takazudomodular.com/notes/2024-04-25-addac215-sh-intro/
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#モジュラーシンセ
#モジュラーシンセサイザー
#modularsynthesizer
モジュラーシンセ
modularsynthesizer
modular synthesizer
モジュラーシンセサイザー
サンプルアンドホールド
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