任天堂は、Nintendo Switch「マリオカート ライブ ホームサーキット」を発表した。ラインアップは、「マリオセット」「ルイージセット」の2種を用意。9月3日より予約受付を開始し、10月16日から発売する。

「リアルとゲームが融合した」という新たな「マリオカート」。カメラ内蔵のカートを同梱し、Nintendo Switchと連動して、ユーザーの部屋が「マリオカート」のサーキットに早変わりするという。

具体的には、Nintendo Switchのスティックを動かしてカートが走るほか、アイテムの「ダッシュキノコ」を使うとカートがダッシュしたり、コースに潜む「パックンフラワー」に食べられるとカートがストップしたりするなど、「マリオカートのレース中に起こること」がカートの動きと連動するとのことだ。

また、コース作りは、付属する4つのゲートを使用。これらを部屋に置いてカートで1周すれば、走った軌跡が「マリオカート」のサーキットになるという。

なお、Nintendo Switchとカートを持ち寄れば、4人まで対戦可能とのこと。プレイヤー1人につき、1台のNintendo Switch本体とカートが必要という。

このほか、「屋内限定」として、推奨環境は6帖以上（およそ3.5m×3mの段差のないスペースが必要）とアナウンスしている。