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【商品の説明】
戦前の小説家、中里介山による幕末時代小説『大菩薩峠』の文庫版、全20巻セットです。

（Wikipediaより）
幕末を舞台に、虚無にとりつかれた剣士机竜之助を主人公とし、甲州大菩薩峠に始まる彼の旅の遍歴と周囲の人々の様々な生き様を描く。世界最長を目指して執筆された時代小説で、大衆小説の先駆けとされる。連載は足掛け約30年にわたり、途中で話は幕末から明治に入らず架空の世界へと迷い込むが、中里の死により未完に終わった。中里は「大乗小説」と自称し、仏教思想に基づいて人間の業を描こうとした。なお題名・舞台とした大菩薩峠に中里が登ったのは、連載開始から12年経った1925年（大正14年）になってからである[1]。
同時代では菊池寛、谷崎潤一郎、泉鏡花、芥川龍之介らが賞賛し、中谷博は文学史上において大衆文学の母胎と位置付け、ダダイストの辻潤も愛読した。第二次世界大戦後にも安岡章太郎『果てもない道中記』をはじめ数多くの研究や評論が展開されている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/大菩薩峠_(小説)


【商品の状態】
・中古品です。
・経年劣化により、ページがやや茶色に変色しています。
・カバーがヤケています。
・セロハンテープで本体とカバーを止めていた跡があります。


【書誌出版情報】
1巻　昭和56年7月20日　初版発行
2巻　昭和56年7月20日　初版発行
3巻　昭和56年8月20日　初版発行
4巻　昭和56年8月20日　初版発行
5巻　昭和56年9月20日　初版発行
6巻　昭和56年9月20日　初版発行
7巻　昭和56年10月30日　初版発行
8巻　昭和56年10月30日　初版発行
9巻　昭和56年12月20日　初版発行
10巻　昭和56年12月20日　初版発行
11巻　昭和57年1月20日　初版発行
12巻　昭和57年1月20日　初版発行
13巻　昭和57年2月20日　初版発行
14巻　昭和57年3月20日　初版発行
15巻　昭和57年5月20日　初版発行
16巻　昭和57年6月30日　初版発行
17巻　昭和57年8月1日　初版発行
18巻　昭和57年8月20日　初版発行
19巻　昭和57年9月20日　初版発行
20巻　昭和57年12月20日　初版発行
著者　中里介山
発行者　原秀行
発行所　株式会社　富士見書房



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【全20巻】『大菩薩峠』中里介山、時代小説文庫、富士見書房