心不全診療・研究の現状と将来展望
小室 一成

医療におけるAIの活用
松尾 豊

血管炎症候群診療の最新知見と課題
針谷 正祥

正常組織に潜むクローン性病変
小川 誠司

間質性肺炎・肺線維症診療の進歩
高橋 弘毅

肝不全診療の現状と将来展望
持田 智

腎疾患の治療の進歩
和田 隆志

1．COVID-19 が与えたインパクト
1）COVID-19 の疫学：ここまでにわかったことと問題点
西浦 博
2）COVID-19 のウイルス研究
佐藤 佳
3）COVID-19 をめぐる倫理的諸課題
武藤 香織
4）COVID-19 と臨床研究
忽那 賢志
5）これからのワクチンデザイン
石井 健

2．循環器学と腫瘍学の新たな接点―腫瘍循環器学の課題と将来―
1）がん治療関連心疾患―現状と課題―
南 博信
2）がん患者の血栓塞栓症～現状と課題～
三谷 絹子
3）ハイボリュームセンターにおける腫瘍循環器学の実践
志賀 太郎
4）腫瘍循環器学の基礎研究と今後の展開
坂田 泰史

3．糖尿病治療の最前線
1）コンセンサスステートメント「2 型糖尿病の薬物療法のアルゴリズム」
山内 敏正
2）高齢者糖尿病診療ガイドライン2023 が目指すもの
荒木 厚
3）メトホルミンとイメグリミン―似て非なるもの―
小川 渉
4）GLP-1 受容体作動薬の最前線
稲垣 暢也
5）糖尿病と心腎連関治療
野出 孝一

パネルディスカッション　分子情報から画像情報まで統合したAIによる内科学の進展
1．ゲノムワイド関連解析と診療応用へのロードマップ
鎌谷 洋一郎
2．AI駆動を中心としたデジタルトランスフォーメーションによる生命科学研究の革新
岡田 康志
3．実臨床応用を目標とした医療AI研究開発
浜本 隆二
4．大腸癌の内視鏡AIと遺伝子
工藤 進英


1．サイレント・パンデミックとしての抗菌薬耐性（AMR）の問題
舘田 一博
2．ニューロパチー診療の進歩―核酸医薬を中心に―
関島 良樹
3．日常診療における低ナトリウム血症
有馬 寛
4．関節リウマチの最新の治療
森信 暁雄
5．悪性腫瘍に対する免疫細胞療法の進歩
保仙 直毅
6．糖尿病性腎臓病の治療の進歩
脇野 修
7．下部消化管機能性疾患　最近の進歩
中島 淳
8．閉塞性肺疾患：診断と治療の最新情報
星野 友昭
などが記載されています。