長年お茶を教えていた祖母の道具です。
輪島蒔絵師の箕輪一星さんの作品と思います。
祖母の文字で金林寺(こんりんじ)
さわらびとあります。
枚数上写真撮りきれませんでしたが、茶器内部の底が丸みを帯びていませんので、和物の塗り物茶器の始めとされる形の茶器、別の呼び方では金輪寺(きんりんじ)と思います。

写真2〜5枚目が一周の景色です。写真では上手く撮れませんでしたが、蓋の蝶の螺鈿やさわらびの蒔絵が大変綺麗です(写真６〜8枚目)。
サイズは写真9，10枚目参照願います。

お使い頂ければ幸いです。

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種類···茶道具