「Delight Slight Light KISS」は88年にリリースされた松任谷由実の20枚目のスタジオ・アルバム。プロデュースは松任谷正隆が担当し、サウンド面では前作に引き続きシンクラヴィアを多用するなど、このアルバムでは打ち込み主体になってきている。「純愛3部作」の2作目で、アルバムのテーマは「純愛」。また、アルバムタイトルの意味は「舌を入れないキス」。レコーディングメンバーには、松任谷正隆、江口信夫、松原正樹、斉藤ノブ、杉真理らが参加している。オリコン集計では、発売1か月余りで本作品は100万枚の売上を達成した。これは当時の邦楽アルバム史上、最速ミリオン記録であり、ユーミン・ブームについて経済誌で特集が組まれるほどだった。最終的には150万枚以上を売り上げ、次作『LOVE WARS』がリリースされるまでの約1年間、オリコンアルバムチャート100位以内に滞在し続けた。本作の大ヒットにより、89年の第31回日本レコード大賞優秀アルバム賞を受賞した。88年三菱自動車「新型ミラージュ」CMソング「リフレインが叫んでる」、88年フジテレビ系『オレたちひょうきん族』最終エンディングテーマ「恋はNo-return」を含む全10曲。オリコン最高順位1位。89年度オリコン年間アルバムチャート1位。

全体に目立った傷や汚れはなくお勧めです。盤面の状態も良く視聴に問題ありません。

※この商品はジャケットが3D仕様になっている貴重な初回盤になります。

※「Delight Slight Light KISS」はCD移行期となる88年にリリースされているため流通が少なく希少なアナログレコードになります。

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