カール・ライネッケ（ 1824 ~ 1910 ）
ピアノ協奏曲　全集

CD１
①第１番　嬰ヘ短調　作品 72
②第２番　ホ短調　作品 120
CD２
③第３番　ハ長調　作品 144
④第４番　ロ短調　作品 254

クラウス・ヘルヴィッヒ：ピアノ
アラン・フランシス：指揮
北西ドイツ・フィルハーモニック

録音：①② 1994 年
　　　③④ 1993 年

cpo：999 239 - 2（ 輸入盤・２枚組 ）



クラシック音楽の世界には、「保守的」という形容詞が付いてまわる作曲家がいます。例えばカミーユ・サン = サーンス、マックス・ブルッフ、そして今年が生誕２００年の記念年に当たるカール・ライネッケもそうです。

メンデルスゾーンは当時１９歳のライネッケに、「あなたの作品は大きな喜びをもたらしてくれます。あなたは見紛うことなき作曲の才能をお持ちです！」という賞賛の言葉を書き送っています。
けれども、CD で聴くことのできるライネッケの作品は、あまり多くはありません。残念ながら、耳にできない作品の方が圧倒的に多いのが現実です。
ライネッケのピアノ協奏曲も、小生は長いことマイケル・ポンティが録音した第１番（Vox Box）しか知りませんでした。当盤で第２番から第４番の協奏曲も聴くことができるようになり、この喜びを他の方とも分かち合いたいと思っています。
それぞれに創意工夫が凝らされているので、４曲を続けて聴いても飽きさせない❗と、絶賛しておきます。

１９９５年発売の古い商品のため、タワーレコードのオンラインでは、「現在ご注文いただけません」と表示されています。
貴重だと思います❗
　　欲しい物
　　「いいね」してたら
　　売れていた
この機会をお見逃しなく❗



盤面に、傷はありません。
老眼での素人検品です。傷の見落としがありましたら、ご容赦願います。

出品前に、全曲の再生確認してあります。
問題なく、再生できます。

自宅で長期保管していた物です。
神経質な方は、購入を控えてください。