こちらは、お二人様用の箸箱に箸２本を納め、箸置き２個もお付けしたセットです。

素材は日本の天然木、さらに津軽塗を施した逸品です。

津軽塗は、色の異なる漆を塗っては研ぎだし、また塗っては研ぎだし、という工程を数十回も繰り返して仕上げて行く大変手間のかかる漆塗り技法です。
そのため、お箸だけでも3000円以上はする高価なお品です。


ところで、割烹の板前さんに伺ったことですが、お箸と箸置きは、お食事の最初から最後まで置かれているので、実はいちばん大事な食器なのでそうです。
大阪のある割烹では、さりげないガラスの箸置きがBaccaratでしたよ。

この箸箱（箸入れ)に、ご夫婦お二人分のお箸を納めて、ご旅行やお食事会等に携えても愉しいですね。旅館のお箸って味気ないですもの。

もちろん、お節句やご夫婦の記念日のお席に置かれても美しいです。
「私たちの日」という演出が格別ですね。

箸入れは未使用のアンティークです。
裏側に目立たない程度のわずかなスレと細い保管による傷が1ヵ所あります。
その他は全体的にとてもきれいな状態だと思います。

箸と箸置きは現代もの。
すべて別々に集めて組み合わせましたが、はじめからお揃いみたいに見えませんか？

サイズ

箸箱 約26.2㎝×5.2㎝×2.8㎝
箸 約23.5㎝（赤い方が1㍉くらい短い)
箸置き 約7㎝×1.1㎝

❇️バラ売り対応も、出品中の未開封のお箸(日本ひのきに津軽塗)と交換することも致します。ご希望がありましたら、コメント欄からどうぞ。