伝説的師父であるルアンポープン師の非常に古い御守りです。
プン師はヌアポンクラドックピー、
幽霊粉(骨粉末)の創始者とされています。
この幽霊粉は神聖な粉である為に意味上では聖粉と呼ばれます。

自身の整理の為に数点はご奉仕品として出品させて頂きます。

プラクルアンの歴史の潮流のうち、細くしかし力強く流れているのが骨灰を使用した神聖物です。
その歴史は古く約100年ほど前まで遡るとされており、
その過程で様々な師父が御守りに骨灰を使用して、結果をだしてきました。
プン師は歴史上プラクルアンに骨灰を使用した最初の高僧、潮流の源流です。

師はクメール系の高僧であった為に、古い伝承や魔術教科書から
縁起の良い名前の方の骨灰(言霊に導かれる)、
裕福な方の骨灰(功徳をたてる)など様々な遺灰を使用し
師が書いた経文の粉、108種薬草と混ぜて御守りを作成しました。

作品は大戦前〜大戦中(1920〜40年前後)に作成されている為
武器や爆弾からの保護、死なない幽霊兵士が味方をする(倒れない、不屈など)意図を持っていたと考えらています。

師は妹を見舞う旅の途中1943年に亡くなっています。
師の御守りは長らく幻、伝説とされており
作品の中でもレアな人気御守り(5仏陀)などは非常に高額な賃貸金額となっています。

本出品物は安目、特に今回はご奉仕品として出品していますので購入しやすい価格です。
これらは(2018年頃)、寺院の改修中に床下から寺院を護る為に配置されていた御守りが発見されたことにより、師の作品として数が見つかったことに起因、
しかしながら師が骨灰御守り開祖である事実は不変、歴史的価値がある為に
長い年月のち賃貸価格は上昇すると考えられており、
実際最近は高額な価格設定をされている事例もでてきています。
近年様々な特集が組まれている御神体です。

様々な悪い見えないものから、また事故、武器などから
所有者を護る、
悪い状況を良い状況に変える力、また金運や財運などのフィードバックが報告されています。

師の作品はご利益追求以外に、土着の魔術、御守りや文化背景の考察など
様々な視点から御守りを楽しめる方により向いています。
その為に中華圏、最近では西洋圏で紹介され人気があります。

興味あります方は宜しくお願いいたします。

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