エテルナマチックのビンテージ時計
1950年代~1970年代のエテルナマチックのクサビインデックスの自動巻き時計34mmで、ムーブメントは現在の高級時計にも使われているETAのムーブメントで、このETAを開発したのが当時のエテルナ社です。
普段使いをしていましたが、コレクション整理の為出品します。
ベルトはセルビアの新品本革ですが良いものではないので、おまけ程度に考えて下さい。
個人的な主観ですが、シャンパン文字盤は、古いですがいい感じに年数を重ねてとても綺麗です。時間の日差はあまり狂うことはなく、自動巻きをしっかり振ってあげるといいです。ただパワーリザーブは測っておりませんがいつも、少し使用した後でも、次の日も狂いなく稼働してくれていますが、購入したまま何も手を加えていないので、ジャンク扱いでお願いします。
時間合わせは、リューズを引いて向かって上側に回転させて合わせる事が必要です。
購入時からこの方法ですが、古い物なので、私は日常使用しておりましたが、オーバーホールをお勧めします。
古いオメガや、エテルナが好きで、コレクションしておりました。
よろしくお願いします。

一応エテルナの歴史引用を記載します。

創業：1856年

エテルナの歴史の中で最も重要な出来事は、1948年のエテルナ・マチックの開発である。5個の小さなボール・ペアリングが、ワインディング・ローターをより自由に回転させるという特性を持つ自動巻き機構で、ロールをボール・ベアリングの組み立ての際にはめ込むという今では当たり前の作業を、エテルナが初めて制度化したものである。世界のある地域では、エテルナの名前よりもエテルナ・マチックのほうが有名であったりする。それほどに従来の技術を駆遂するような画期的な機械だった。エテルナの文字盤の5つのドットマークで示されるブランドマークは、このボール・ベアリングを表すものである。