共同討議
現代詩100年の総展望
吉本隆明／清岡卓行／大岡信／鮎川信夫
●共同討議資料
討論者四氏による
現代名詩選
本誌では共同討議「現代詩100年の総展望」を内容的に裏づけるため　討議に参加した四氏に　明治•大正•昭和三代にわたる詩の歴史から　今日　われわれがわれわれの詩的遺産として考えるべき詩人とその作品名を　無制約で　それぞれの視点から具体的にあげていただいた。


現代詩の背景•未解決の諸問題
伝統詩と現代詩の接点　
佐佐木幸綱
現代詩に音楽の恢復は可能か　荒木亨
戦後詩壇論争史　鶴岡善久
現代詩の状況•今日の詩論
恐怖の言語へ向けて　北川透
プロレタリア詩は滅んだか　関根弘
現代詩の言語を問い返す　原子朗
現代詩の美学•詩人と作品
土俗–儀式–聖性　菅谷規矩雄
真夜中の大地　清水昶
戦後詩と〈全体〉　岡庭昇
海外思潮と現代詩　窪田般称
日本のなかの米現代詩　片桐ユズル

吉本隆明•清岡卓行•大岡信•鮎川信夫　選
現代詩100年アンソロジー

戦後詩物語　木原孝一

現代詩年表　原崎孝　編•解説

長期自宅保管品ですので、経年による焼けや汚れ等の傷みがあります。裏表紙の方から何かで押した跡が6枚位ついています。
それでも中の方は経年の割には状態は悪くなく、お読みいただくのには支障がないと思います。古書にご理解のある方のご購入をお待ちしています。

匿名配送らくらくメルカリ便でお届けします。

どうぞよろしくお願いします。