交渉のブートキャンプ　12回特訓プログラム
エド・プラドー

全体的にきれいですが、少し汚れがありますので、3枚目の写真をご確認ください。

簡易包装で発送させていただきます。
よろしくお願いします。

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ビジネス書の良し悪しの判断は、「実際に役に立つか、立たないか」が基準になると思います。そして、一(いち)ビジネスマンである紹介者(訳者)がご紹介したいと思える作品も、(翻訳に費やせる時間が限られるので)やはり「仕事に役立った」と確信できるものだけになります。
エド・ブラドー氏の本作品もその一つ。タイム・マネジメントがマーク・フォースター氏(「できる人は5分間で仕事が終わる」など)なら、ネゴシエーションは彼のアドバイスが最も実戦に役立つでしょう。「脅し」「ぶちぎれ」「泣き入れ」「ゆさぶり」から「後だしじゃんけん」「いい子悪い子」まで、明日からネゴに使える現場の戦術がところどころに登場します。
また、戦略面での魅力も満載です。特に、流行り言葉である割に内容が曖昧な「『Win-Win』の関係・交渉とは何か?」を詳しく解説した点は、是非ともご一考を頂きたいところです。もし、「交渉は勝つか負けるかだ」と今も考えている方がいたら、是非、本作品をご一読頂き、考え方をリフレッシュされた後に、明日からの交渉に備えて下さい。
著者はアメリカのあるテレビ番組に出演し、ショッピング・センターの買い物で3時間のうちに40万円の値引きを引き出した「剛の者」。本作品も、皆さんのビジネスそして日常生活においても必ず「役に足つ」はずです。
但し、本書の価格を値引いたりはしないで下さい。