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1975年に製作されたクラシックギター、K.yairi YC40です。

トップは木目の細かさから、おそらくスプルースだと思います。サイド・バックはローズウッド合板、指板はエボニー、ペグはGotoh製です。
ネックはエボニー芯入りです。
全体的に傷らしい傷はなく、ネックも驚くほど真っ直ぐで、正にデッドストックと言えると思います。
フレットや指板に減りはありません。
弦高は12F6弦で約3mmと低めですが、強めに弾いてもびびりません。
サドルにも余裕があります。
弦長約665mm、ナット幅52〜53mm
古いギターですので、かなり良く鳴ります。

1970年代の短期間だけ製作された、ヤイリのアルファベットYをイメージしたくり抜きヘッドは、K.yairiファンのみならず、多くの方に人気があります。
ほぼ傷無しで、ネックが真っ直ぐなK.yairiのくり抜きヘッドのクラシックギターは、他を探してもなかなか無いと思います。

かなり自信持ってオススメ出来るギターですので、文句のつけようはないと思いますが、一応3Nでお願いいたします。