手先の巧緻性や、生活に関連することが身についているかの確認のテストが出題される幼稚園を受験予定の方は、ボタンの着脱の練習を必ず行ってください。

　入園後、身の回りのことができないお子様が昔よりも多いそうです。数や言葉ができないお子様よりも、靴、靴下の履き替え、着替え等が素早くできないお子様を預かるほうが入園後大変なので、昔よりもお勉強面だけでなく、生活面の躾や自立を確認するテストが増えているそうです。

　

個人塾では以下のような指導がありました。

①まず大きなボタンが３つついているスモック等で練習【写真１０】

②ファミリアの5個くらいついている柔らかい生地のブラウスボタンで練習(ファミリアブラウスのボタンは子供が自分でできるようにややボタンホールがゆるめの印象です)【写真１１】



③このようなきつめのボタンホールのワンピースで、かつボタンがたくさんあるものでスムーズにとめられるよう練習

このワンピースは、ボタンの硬さを個人の先生に確認して頂きました。

このボタンができれば、お試験の時緊張していても、きちんとボタンをとめられます。



①②のスモック、ブラウスは簡単でいいので、たためるようにしてくださいね。



一緒にボタンの練習をするために、私も写真１０のトミーヒルフィガーのシャツワンピースを購入しました。娘と一緒にお着換えをし、わざと、上のほうがとめづらいから、○○ちゃん手伝ってくれる？と言ったり、着る競争をして勝たせてあげたりと、娘のモチベーションを保てるようにしました。また、おりぼんを結ぶ練習もしました。

大人のシャツワンピ、青スモック、ファミリアのブラウスは別売りです。



サイズは２Ｔですが、ファミリア９０のワンピよりもかなり長かったので、９５ー１００くらいではないでしょうか？

裾に少しペボールペンで書いてしまったような汚れがありました。