JA 71　リサーチの方法　Research Methodologies

THE JAPAN ARCHITECT 　

AUTUMN,2008



たとえ少々見映えのよい建物ができたとしても、

提案の方向性を誤っていれば、あっという間に

その建物の社会的な寿命は失われかねない。

そんな社会背景から、建築においてもリサーチの

重要性を説く人は多い。

建築家のリサーチを「建築を建てることによって

実現したいと考える空間や環境についての新しい

着眼点を、揺るぎないものにするための適切な情

報収集とその方法」と位置付け、デザインの方向

性が決定されるまでの作業がどのようになされて

いるのかを取材。

建築の設計に際して、アイデアやデザインの根拠

となる情報の探り方、集め方をリサーチと称して、

13人の建築家のその方法を特集。



1 西沢大良　自然界のリサーチ

2 三分一博志　そこにあるエネルギーを掘り起こす

3 妹島和世+西沢立衛／SANAA

　　ROLEXラーニングセンター

4 宮本佳明　土建空間へ

5 青木淳　町の空気に浸る

6 千葉学　環境の再解釈－長屋門レストラン

7 アトリエ・ワン＋東京工業大学塚本研究室　

　　ヴォイド・メタボリズム

8 吉村靖孝　
　「Learn型」から「Study型」へ－N Project

9 馬場正尊／Open A　場所が欲する建築を探す

10 山梨知彦／日建設計　構築のためのリサーチ

11 北典夫／Kajima Design
　「加賀レジデンス」の場合

12 隈研吾　
　身体をリサーチ装置とし、感覚を模型に代入する　

　　－「呉市音戸市民センター」

13 内藤廣　世界と建築を繋ぐ思考





一読したのみですので、キレイかと思います。

写真でご確認下さい。

微細なキズは見落としがあるかもしれません。



中古自宅保管品です。

ご理解の上、状態に関して神経質な方や完品を

お求めの方は、ご購入をお控え頂きますよう

お願い致します。



その他にも建築関連本、出品しております。

まとめ買い歓迎です。





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