いただきものの和風の小銭入れです。

緑地に銀の糸がきらきらときれいです。

裏地はピンクでかわいらしいです。



新品未使用品ですが、裏面右上に少し糸が飛び出た部分があります。

桐箱付きですが、箱の表にテープのあとのような汚れがあります。

着物や浴衣に合わせていかがでしょうか？

ご理解のある方、よろしくお願いいたします。



◆同梱の説明文より抜粋

1678年　元禄時代は芸術化した絢爛たる錦織がありました。

将軍綱吉のころ、国宝奈良興福寺に見られる錦織が極彩を極めました。

古くからこれには「から玉」を金襴でつらねたところから、「玉唐」「玉章」＝たまつづれ織と呼ばれ、貴公司（中国）、将軍家側室や、大奥に見られる衣装の最高級品として用いられました。

元禄には元禄王朝とも言われ、これらの貴重品で高価なものも次第に民間に広がり、服としてだけでなく、装身具や袋小物にもさかんに使用されました。

享保時代に入り、将軍吉宗に至るころは最も隆盛であり、女装束絢爛豪華を極めたのでありました。

このつづれ織りはこの中心となったのです。



カラー···グリーン

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