現在は、再編集されたものが、販売されていますが、この本は、1978年に、最初に販売された原本で、入手困難です。

経年変化により紙の変色が少し認められますが、状態は、綺麗です。

この本は、30年位前に、片山恒夫先生のセミナーを受講した際に、直接先生から購入しました。その際、私の名前を本の面表紙の1ページ目に書いて頂きましたので、そのページだけ切り取りしましたため、跡があります。

「食生活と身体の退化 : 先住民の伝統食と近代食その身体への驚くべき影響 : 健康な人びとの秘訣を探し求めてプライス博士は世界中を旅した。」
Price Weston Andrew / 片山 恒夫訳 /豊歯会

要旨
現代文明と接触し食生活が「近代化」しはじめたとたん、先住民族の口腔や顎の構造がどんなに打撃を受け、劣化しはじめる。１９３０年代に世界各地で１０数年にわたるフィールドワークをつみ重ね、その事実を明らかにして現代人の食生活に警鐘を鳴らしたウェストン・プライス博士の記念碑的「古典的名著」です。

著者紹介
片山 恒夫
１９１０‐２００６。大阪歯科医専卒（現・大阪歯科大学）、豊中保健所、大阪府歯科衛生士養成所長、大阪府衛生部、市立豊中病院歯科部長を経て片山歯科研究所を主宰した。元日本歯周病学会理事、元口腔衛生学評議員、医学博士

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