1980年代のトラックジャケットをデザインソースに、
オリジナルを踏襲した大胆な切り替えは残しながらも、パターンの構造は現代的な立体フォルムで設計しました。
ファスナーは今季よりEXCELLAでオリジナルヘッドを製作。
1930年代のWALDESのZIPをベースに小ぶりでモダンな表情に仕上げました。
ベンチレーションのメッシュも天然素材に拘り、リネンメッシュを採用。
細部までにクオリティとオリジナルティを追求した1着です。

BODY:RAYON82% LINEN11% SILK7%
LINIG:CUPRA100%
LINING YORK PART:LINEN100%

尾州で織り上げ、米沢で仕上げた、産地を跨いで開発した異色の素材。
20/1のシルクレーヨンと麻レーヨンの糸を1本ずつ交織した先染めで織り上げています。
経糸は黒、緯糸を炭黒と絶妙に色を変え、絶妙な陰影が出るよう設計したシャンブレー組織です。
尾州で織った生機を、尾州では仕上げずに敢えて米沢の加工場に投入。
高反発樹脂とタンブラー加工を施し、尾州では再現出来ない絶妙なヴィンテージ感漂う風合いに仕上げました。