試し切りで思わずため息が出た切れ味。高級な柄なので柄だけで1万円前後します。



今はもう閉店した利研刃物というお店の【利研】銘のものです。



刃渡はマチを含む29.5cm程度。



刃は根本こそ4mm程度ありますが、そこから薄くなっていくので厚くも薄くもない印象で軽い印象です。



所有する数々の包丁の中でもトップレベルに切れる、ため息が出るようなレベルです。



あまりの抵抗のなさに「はぁ…⁇」という声が出ながら、試し切りしていた紙が予想よりスス…と切れ進んでヒラヒラと床に落ちました。

切ったのは自分なのに、切れた状況に違和感を感じるほど切れたのは初めてです。

白紙の鋼です。
こちら有名ではないものの、品質は非常に良いため自身で使うことも考えています。

試し切りのみの状態です。