「36.5℃」は86年にリリースされた中島みゆきの14作目のスタジオ・アルバム。甲斐バンドの甲斐よしひろをプロデューサーに迎えて制作され、レコーディングにはスティーヴィー・ワンダーや、後藤次利、松原正樹、芳乃藤丸、船山基紀、椎名和夫、伊藤広規、青山純、北島健二、久石譲らが参加している。先行シングルである「あたいの夏休み」にスティーヴィーが参加した以外は、基本的に国内でレコーディングされたが、アルバムのミキシングとマスタリングは海外で行われた。マスタリングを手掛けたのはニューヨーク、スターリング・サウンド・スタジオのエンジニアであるテッド・ジェンセン。ミキシングは同じくニューヨークのパワー・ステーション・スタジオにて、ラリー・アレキサンダーの手によって行われている。本作収録の「あたいの夏休み」、「シーサイド・コーポラス」、「見返り美人」はシングルとは違うアルバム・バージョンとして収録されている。また、ジャケットの手は甲斐よしひろと中島みゆき本人である。ヒット曲「あたいの夏休み(アルバム・バージョン)」、「見返り美人(アルバム・バージョン)」、「やまねこ」、本曲のB面曲「シーサイド・コーポラス(エディット・バージョン)」の他、「白鳥の歌が聴こえる」を含む全9曲。オリコン最高順位2位。

全体に目立った傷や汚れはなくお勧めです。盤面の状態も良く視聴に問題ありません。

※当時のレコードにしては全体に美品かと思います。

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