60s-70年代の
シアーズのアパレルラインによく見かける
KINGS ROAD
個人的な見解ですが
いわゆる当時の“王道”をアパレルラインとして
展開したかったのでしょう
つまりKINGS ROADラインは
当時のトレンドを肌で感じるにあたり
かなり重要なラインなのではと。

このシャツにつきましても
当時流行りのポリ生地に
鋭利で大きめの襟
そしてオープンカラーといった
まさに60年代後期から70年代にかけて
流行ったスタイル
よく70年代かこの襟の形という認識が
世間的には認知されていますが
恐らく日本で流行ったのがその年代であり
米国においては60年代の時点で
最先端のファッションとして取り入れられていました（dead stockであれば
この形の襟で60s製造の刻印等もよく見かけます）

まあ蘊蓄はさておきまして。
当時の雰囲気をバッチリ味わうには
色味、雰囲気、シルエットもゆったりめということなし
まさに60s-70s当時の
ファッションの王道を味わえる一枚かと。

ハーフジップシャツはこの1枚以外見た事がありません。
オシャレに着てくれる方よろしくお願い致します。