管楽器ディヴェルティメント
①ヘ長調　KV 213
②変ロ長調　KV 240
③変ホ長調　KV 252
④ヘ長調　KV 253
⑤変ロ長調　KV 270

●ベルリン・フィルハーモニー
　管楽アンサンブル
ハンスイェルク・シェレンベルガー：オーボエ
ブルクハルト・ローデ：オーボエ
ギュンター・ピースク：ファゴット
ヘニング・トローク：ファゴット
ゲルト・ザイフェルト：ホルン
マンフレート・クリエール：ホルン

ORFEO：C 152 861 A（ 輸入盤 ）



モーツァルトは1775年から1777年にかけて、ひとまとまりの「管楽器ディヴェルティメント」を作曲したそうです。これらは、オーボエ、ホルン、ファゴット各２本という室内楽的な六重奏編成であること、KV 253 を除いて４楽章構成であること、舞曲的な性格をあわせ持っていること、などによってある共通した性格を有しています。
これらはザルツブルクの大司教宮廷の食卓音楽として作曲されたと推測されています。宮廷では夏または冬がそうした機会のある時期であり、自筆楽譜の日付時期とも一致するそうです。当時は、食卓音楽として管楽器編成の器楽が望まれていたのでしょうか？
これらの楽曲を単なる食卓音楽という理由から軽視するのは、とても残念なことだと思います❗
豊かな管楽器の響きを楽しんでください。



盤面に、傷はありません。
老眼での素人検品です。傷の見落としがありましたら、ご容赦願います。

出品前に、全曲の再生確認してあります。
問題なく、再生できます。

素人が自宅で保管していた物です。
神経質な方は、購入を控えてください。