1 piu 1 uguale 3の今では廃盤のデッドストック生地を使った名作m65ジャケットです。袖裏の切り替えには千鳥柄のツイード生地が使われています。サンプル画像は色違いです。

定価約11万円

サイズ　3 S相当　肩幅42身幅48着丈72袖丈63程

状態は目立つ汚れなどはなく美品かと思いますが、しまっていた際のたたみしわがございます。

アメリカ軍が第二次世界大戦中に採用した、耐風、撥水加工を施したCOTTON POPLINのデットストック素材。
主にフィールドジャケット用として使用されていた素材で、有名なアイテムとしてはM-65カーゴPTの前身のM-51フィールドPTの最初期や、M-51フィールドパーカーの最初期まで使用されていた素材。
その後厚手のコットンサテン地、そしてM-65ジャケット・パンツに使用されたコットンエステルのサテンへと
移り変わっていく。
昨今、デットストックのM-65ジャケットやパンツを見つけるのも困難な中、現地アメリカに滞在中のテキスタイルディーラーがそれより以前のデットストッ クの素材を奇跡的に発見し、現存するこの素材を全て仕入れ、ミリタリーコレクションを再構築する上で欠かすことのできない素材として採用した。
COPYでもRE-PRODUCTでもなく、本物のMILITARY FABRICです。


主に3D MILITARY COLLECTIONで採用しているパターンメイキング。
ボディに布を当てて、洋服のシルエットを表現して型紙を作る方法をいい、一般的に多い「平面裁断」とは同じパターンでも全く異なる製図法である。
繊細な線と美しいボディーラインは、いわゆる平面製図の紙上だけで数値に基づいて作られる型紙では表せず、立体裁断ならでは。
一般的に普及し広く使われるのが平面裁断なのは、日本でも洋服を広めようと海外でパターンの勉強をしてきた人が立体裁断よりも経験が浅くてもでき、更にわかりやすい平面裁断の原型を作ったからという背景がある。

この代表的なアイテムに3Dパターンを採用。
細かなディテールは細部まで一切の妥協を排して作り込みながら、特徴的なシームラインがデザインポイントにもなっている立体パターンを取り入れることで、シルエットの綺麗なM-65に留まらないレベルに到達させた。
akm wjk jun hashimoto