Remowa のスーツケース、サルサシリーズの二輪モデル、本体はポリカーボネート製、色はブラックです。

素人採寸では、突起部含め52×37×19cm、外寸36,556ccでしたので、現行の35Lモデル同等です。

機内持ち込み(国際線)サイズの115cm(55×40×25)には収まっています。

本体にポリカーボネートが採用されたサルサシリーズの登場が2000年、TSAロック採用が2001年秋以降なので、その頃のモデルです。主に、短期の出張や旅行に使っていました。

生涯保証と銘打っているだけあって、使用感はありますが、機構的にはほぼ問題ない、丈夫な作りです。

丁寧に使い、保管してありました。外観は使用に伴い、やや傷や汚れもありますが、25年前のモデルとしては、まだまだ充分使えるレベルと思います。

写真6は内ポケット、写真4と7は、ハンカチやネクタイなどを入れるのに便利なケースです。

中古品としてご理解いただきたい点は、

①写真2のように、荷物を入れずに立てると、蓋と底が微妙にずれます。空荷で立てて使うことはないと思いますので、機能には問題ありません。

②写真11にあるように、手持ち取手の左側がしっかり収まらず、ちょっと浮き上がっています。直せそうな気もしますが、使用に支障ないので、そのままにしてあります。

③写真12、13にあるように、側面パネルに、空港で貼られたステッカーの糊跡が一部残っています。剥がしても、搭乗のたびに貼られるので、糊の跡が少し残った箇所があります。

④TSAロックは付いていないので、写真14のAcegeneのTSAロック鍵をお付けします。

尚、スーツケース本体、Aceの鍵の暗証番号は初期化し、000に戻してあります。

⑤本体のロック再設定は、開錠時に、新しい番号にしますが、番号ダイヤルが大変固いです。Remowaのカスタマーサービス(電話03-6733-9850)によれば、「本当に大変固いので、番号ダイヤルの隙間にドライバーなどを挟むなどして回してください」とのことでした。何とか回して000に戻してありますが、くれぐれもダイヤルを破損しない程度にご注意下さい。

本体底に13桁のシリアル番号が打刻してあります。

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