7/15値下 昭和 32年 「ヒマラヤ」インド測量局員によるヒマラヤ探検と歴史

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ネットより引用

インド測量局員の書いた探検と登山の歴史
 
 著者ケニン・メイスンは、1909年から工兵中佐としてインド測量局に25年間勤務し、その間インド北部やカラコルムの測量に携わった。アルパイン・クラブへは1914年に入会し、1928年のヒマラヤン・クラブ(インド)創設にもかかわり、『ヒマラヤン・ジャーナル』の編集者としても活躍した。英国のインド植民地時代の探検と登山を体験した人物として、本書はその両面から記述されている。
 <未踏の地>を踏査して地図を作るということは、個人の探究心を満たす行為であるが、国家にとっては領土の地理を把握することが最重要課題であることは、『剱岳・点の記』でも描かれていたことであった。しかしメイスンの踏査は大英帝国の軍人として、国家意志によってただけでなく、彼自身の探求精神・パイオニア精神によるところも大きかった。
 登山家としてのメイスンの面目は、探検時代の後に来る登山の時代で躍如としてくる。アルパイン・クラブ(英国山岳界)の会員として、会員同士の交友をもち、そこから影響を受けたであろうことも想像できる。彼がマロリーの「どんな危険であろうと、それをよく考えもしないで冒そうとすることは、不屈の勇気の本質のなかに介在を許されない。」という言葉を引用していることは興味深い。その精神性から、無謀な行為の結果犠牲者を出した、1939年のフリッツ・ウィスナーが率いたK2のアメリカ隊への非難は手厳しい。ウィスナーは次々と病に倒れる隊員を省みず、登頂を諦めずに登山を続行したために犠牲者を出してしまった点で、「信じられない愚かな」隊長であった。メイスンは「この愚かな企てを穏やかな言葉で語る事はむずかしい。」と本書全体の冷静な記述とは異なる筆致で一章を終えている。
本書は彼の英国軍人(インド測量局)と登山家という二面の経験から著された要を得たヒマラヤ探検史であり、読者はそのヒマラヤと人間との関わりの全体像を俯瞰(ふかん)することができる。
(質問合計:0件)
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cyndi0082
2017-06-10 10:01
テレビ付きですか?
chan_ta55
2017-06-12 18:41
ご質問ありがとうございます。地上デジタル・BSデジタル・110度CSデジタル放送対応(4チューナ搭載)です。ご検討の上、よろしくお願いいたします。
savugaz1985917
2017-06-11 12:24
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