吉野杉のおひつの名工、松谷一二三さん作のおひつです。

70年現役で作られていますが、今はご高齢で作られてるか定かではありません。入手は困難だと思います。

吉野杉は日本三美林の一つで、木目の美しさ、光沢、香りなどに優れています。

このお櫃は伝統的な製法で、パーツを輪状に並べて「たが」で締める工程で作られています。

撮影のために一度ご飯を入れました。紙のラベルは付いていません。

ご飯が入ってる画像はイメージです。

「たが」の銅に、製作上の擦れや疵痕跡がありますが元々のものです。木の乾燥時は「たが」が緩むことがありますが、桶作りの一般的な特徴です。ご了承ください。

サイズ　本体直径178mm
　　　　蓋直径202mm
　　　　蓋をした高さ135mm
容量　３合用