カラー···ブルー＆ブラウン
種類···コーヒーカップ＆ソーサー
素材···陶磁器
形状···丸
サイズは口径約94㎜、高さ約60㎜、ソーサー約168㎜。

コスモスは1966〜1977年にBerit Ternell（ベリット・ターナー）によりデザインされ生産されました。深みのある美しい青から茶へと移り変わる自然なグラデーションが高いポイントとなり1967年にオランダ ・ユトレヒトの国際展示会で優勝をしました。
「コスモス」とは宇宙を意味するようです。
宇宙や惑星の神秘的な青さや茶色が表現されているようです。

カトラリー傷、擦り傷、貫入、釉薬ムラ、釉薬飛び、ピンホール、ぶく（特にカップ内）が見られる箇所があります。
また、ヴィンテージ特有の焼成時の支柱跡がありますが、割れや欠けのない艶やかな品物です。
当時の品物には製造工程や品質管理に由来する特徴や欠点がございますので、不明な点は事前にコメントいただけたらと思います。

◎このシリーズは厚みのある成形が特徴ですが
素地と釉薬との収縮度の違いにより、釉薬中に貫入（ヒビ状のもの）という現象がよく見られます。基本的に釉薬の方が大きく縮むため、釉薬中に発生しますが、日本の萩焼きを代表するように、これを特徴にしている陶器もあります。
ミルクティー、カフェ・オ・レ、ハーブティー、スープetc
たっぷり楽しんでいただけるサイズです。