松尾大社(まつのおたいしゃ)は、京都市西京区嵐山宮町にある神社。式内社(名神大社)で、二十二社(上七社)の一社。
松尾大社に祀られるのは、大山咋神(おおやまぐいのかみ)と市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)。元々は、松尾山山頂にある磐座(いわくら)が太古の昔より信仰の対象で、その後、この地に移り住んだ渡来系氏族・秦(はた)氏が、氏神として松尾大神を祀るようになった。

ご提供は、下記二点セットです。
１．白虎御朱印
２．由緒書

松尾大社は大宝元年(701)、この地に社殿創建以来千三百年有余年の歴史を誇る京都最古級の神社の一つです。四条通の西の端。東端の八坂神社と向かい合うように位置しています。何と言っても有名なのは、渡来人の泰氏の創建で酒造の神として信仰されています。本殿は「松尾造り」と呼ばれる社殿の中では最古のものです。重森三玲による境内の庭園は日本庭園を代表するものとなっています。