ご覧頂きありがとうございます。
このお品は現在はお値下げ要求には応じない事にしています。

私は一分銀が好きで一分銀の出品をよく見ますが最近気になることがあります。それは・・・
一分銀は規定量目が2.3匁です。1匁が3.75gですので、一分銀の量目は8.6g前後に必ずなるはずです！

出品物は江戸時代の貨幣である安政一分銀です。
逆桜の位置はBa型の普通品で表面がス山斜横点銀で裏面が立ちX銀になっています。
縦約24.1mm×横約15.6mm×厚さ約2.5mm×重さ約8.69g
安政一分銀は安政6年から明治元年(1859～1868)まで鋳造されました。カタログでは品位銀83.7%その他12.7%、量目8.63g、評価価格は上7500中5500下3300です。Baは5500円の評価です。（カタログは2023年版）
洗練されてなくゴツゴツしていて貨幣らしくないところが魅力かもしれません。最近では海外のコレクターも増えていると聞きます。

当時は一分銀が四枚で一両です。
現在の貨幣価値は一文銭が約12円との記事がありましたので、一分＝1000文ですから
一分銀で今の12000円ぐらいですか。
江戸時代は江戸の金遣い、大阪の銀遣いと呼ばれ金貨と銀貨と銭貨が併用されました。
古い貨幣で流通品ですのでキズや汚れ等がありますが比較的綺麗な状態が保たれていると個人的主観ですが思っています。
念のため一度買取り店等へ持って行き確認したいと思っていますが近くにないので確認できていません。
状態を写真でよくご確認下さい。長期自宅保管をご理解の上ご購入頂けたらと思います。
質問があればどうぞよろしくお願いします。
なお、ノークレームで差し換え防止のために返品は不可とさせて頂きます。
品名はメダルでプチプチ封筒を利用予定です。

分類···銀貨
タイプ···その他
種類...穴銭/古銭
国...日本