文字盤が非常に綺麗な稼働品の初期クォーツ、秒針の先が太くなっているモデル、フェイスのみ
1973年3月諏訪精工舎製 3803-7030
73年までは背面刻印にも特徴があります
50年前にリリースされた貴重な品で自動巻や手巻き時計には不可能な長期調整無く正確な時間を知るという時計本来の機能が体感出来ます
竜頭操作による曜日のクイックチェンジが不能で2段引いた際の運針操作にやや重たさを感じます※針送り通常使用での切替わりは確認済
ケースや電池蓋に小傷はありますが使用感が無い外観からの個人的な判断となりますが注油や少パーツのゴミ除去or交換、軽いメンテナンスで復帰すると思います
曜日送り以外は正常に機能していますが完動品を希望される際は38、48クォーツの一部は竜頭の抜差しやムーブメントへのアクセスがダイアル面からとなり技術を有しますので自信のある方以外は信頼のおけるプロの技師に整備依頼する事をお勧めします
1970年代グランドセイコーが4〜5万円、大卒初任給5〜6万円の時代に72000円の価格
クォーツ腕時計が高嶺の花・高級品であった当時、SEIKOが最も力を入れたカテゴリであったというのがその佇まいからも納得出来ます
気になる精度は半世紀経過してもやはりクォーツ。日差は出ません
個人的には外部からの電波補正に依存する電波時計や駆動を光に頼るソーラーよりも全てを自己完結しているシンプルな電池式クォーツ時計に勝るものは存在しないと考えます
機械式時計はいくら頑張っても毎秒10〜12振動が限界。SEIKOクォーツの振動周波数は理論上32768振動/毎秒。コンデンサ搭載で振動周波数を安定。数百倍の精度を現在もキープ
こだわり抜いてリリースされた初期クォーツは細部の拘りが異次元です
上質なバンドを装着すればかなり高級感のある雰囲気に
中古クォーツ時計はオートマチックや手巻式と違い壊れにくく日差もほぼ無いので長期酷使された物が多く存在します
まるでダイバーズウォッチの様に使い込まれた中古品を見ると、いかにその時計が日常使用に適し実機能が高いアイテムであるかが分かると思います
こちらは画像の通りダイアルの劣化がほぼ見られない一見すると新品の様な外観
写真で判断出来る方、アンティークに理解ある方のみご検討ください
ムーブメント···クォーツ/電池式
1973年3月諏訪精工舎製 3803-7030
73年までは背面刻印にも特徴があります
50年前にリリースされた貴重な品で自動巻や手巻き時計には不可能な長期調整無く正確な時間を知るという時計本来の機能が体感出来ます
竜頭操作による曜日のクイックチェンジが不能で2段引いた際の運針操作にやや重たさを感じます※針送り通常使用での切替わりは確認済
ケースや電池蓋に小傷はありますが使用感が無い外観からの個人的な判断となりますが注油や少パーツのゴミ除去or交換、軽いメンテナンスで復帰すると思います
曜日送り以外は正常に機能していますが完動品を希望される際は38、48クォーツの一部は竜頭の抜差しやムーブメントへのアクセスがダイアル面からとなり技術を有しますので自信のある方以外は信頼のおけるプロの技師に整備依頼する事をお勧めします
1970年代グランドセイコーが4〜5万円、大卒初任給5〜6万円の時代に72000円の価格
クォーツ腕時計が高嶺の花・高級品であった当時、SEIKOが最も力を入れたカテゴリであったというのがその佇まいからも納得出来ます
気になる精度は半世紀経過してもやはりクォーツ。日差は出ません
個人的には外部からの電波補正に依存する電波時計や駆動を光に頼るソーラーよりも全てを自己完結しているシンプルな電池式クォーツ時計に勝るものは存在しないと考えます
機械式時計はいくら頑張っても毎秒10〜12振動が限界。SEIKOクォーツの振動周波数は理論上32768振動/毎秒。コンデンサ搭載で振動周波数を安定。数百倍の精度を現在もキープ
こだわり抜いてリリースされた初期クォーツは細部の拘りが異次元です
上質なバンドを装着すればかなり高級感のある雰囲気に
中古クォーツ時計はオートマチックや手巻式と違い壊れにくく日差もほぼ無いので長期酷使された物が多く存在します
まるでダイバーズウォッチの様に使い込まれた中古品を見ると、いかにその時計が日常使用に適し実機能が高いアイテムであるかが分かると思います
こちらは画像の通りダイアルの劣化がほぼ見られない一見すると新品の様な外観
写真で判断出来る方、アンティークに理解ある方のみご検討ください
ムーブメント···クォーツ/電池式
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