1960年代に西ドイツにあったCarstens社で製造された花瓶です。

FAT LAVA特有のテクスチャーで、存在感のあるデザインですが、柔らかい色合いが温かみのある作品になっています。



ジャーマン・アートポタリーと呼ばれるこの時代の陶器は、そのほとんどが手作業での製作で、同じシリーズであっても一つとして同じものはありません。ミッドセンチュリー家具とも相性抜群ですが、こちらは和風の部屋にも馴染む色合いです。



口径：約5.5cm

横幅：約14cm

高さ：約11cm



欠けのない綺麗な状態ですが、底とボディにシール跡があり、ボディの方はその部分が変色しています。あくまでもビンテージ品で実際に使われてきたものですので、ご理解ある方のみご購入をお願いいたします。

商品の状態は写真にてご確認ください。目立つ傷や汚れについては出来るだけ商品説明にて記載しておりますが、説明以外にも経年劣化や使用に伴う小さな傷や汚れがあることがあります。



ご使用のパソコンやスマートフォンの環境によって、見え方と色合いが実際とは異なる場合がざいます。あらかじめご了承ください。



※値下げ交渉はご遠慮いただいておりますので、コメントいただいてもお返事出来かねます。



※検索しやすくするためにアクメファニチャーとしておりますが、アクメファニチャーで購入したものではありません。



Carstens社（カーステンズ）

1878年創業。第二次世界大戦末期のドイツ分割に伴い、東ドイツにあった工場はすべて収用され、国有化し名前がVEB Haldenslebenとなる。その後西ドイツでCarstens Tönnieshofという新しい陶磁器工場を設立。1977年に倒産し、事業は1984年まで継続されました。



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