西村京太郎の推理小説（単行本）を集めました。古い本ですので経年劣化による多少の変色が見られるものもありますが、本自体には、書き込み・損傷などはありません。ご検討の際にはご留意下さい。

・「松山・道後十七文字の殺人」新潮文庫、２００５年、定価６２９円＋税、
＊松山市の俳句祭りで、「血の匂い・怨念・死ぬ」といった言葉が読み込まれた俳句が見つかった。殺意を秘めた不吉な響きに十津川警部は過去の事件を洗い直した・・。やがて事故死とされた二つの事件が結びついた。被害者は教授とOL。何ら接点の見えない二人だが、実は俳句の同人誌仲間だった。復讐を仄めかす俳句が詠まれ、未曾有の殺人劇が開幕する。十津川警部シリーズ。

・「紀伊半島殺人事件」双葉文庫、２００１年第１刷、定価５２４円＋税、
＊南紀白浜のホテルで男性が転落死、そして新宿のホテルでは女性が服毒死・・。無関係に見えたこの二つの死は奇妙な縁で繋がっていた。十津川警部が捜索に乗り出すが、さらに死者は増えていく。はたして、裏に隠された事件の真相とは！？十津川警部シリーズ。

・「雪国殺人事件」中公文庫、２０００年、定価５１４円＋税、
＊十津川のかっての部下で私立探偵の男は、ある芸者の身元調査でまだ雪積もる早春の越後湯沢へ向かった。しかし、十年ぶりに帰郷した芸者の実父と芸者にプロポーズした男が、何者かに次々と刺され、殺人事件に・・。警部と私立探偵が春雪の中で見た残酷な真実とは!?十津川警部シリーズ。

・「竹久夢二殺人の記」講談社文庫２００４年第１刷、定価５５２円＋税、
＊射殺されたのは東京駅構内にいたミス岡山だった。事件の鍵は被害者が発見した「竹久夢二のスケッチブック」に？“日本のエーゲ海”の再開発問題に揺れる地元では、夢二ファンの男が撲殺死体となってしまった。美人画が招きよせた哀しい事件。真相に迫る十津川に突きつけられる苦渋の選択とは。十津川警部シリーズ。

＊２２１９円×５０％＋手数料１９０円＋送料（レターパック）５２０円≒１８００円、
１冊あたり４７５円、

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