中世曹洞宗における地蔵信仰の受容

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「中世曹洞宗における地蔵信仰の受容」

清水 邦彦

定価: ¥ 7400



#清水邦彦 #清水_邦彦 #本 #歴史/日本史 #曹洞宗 #仏教 #地蔵信仰



周知の通り、日本曹洞宗を開いた道元は「只管打坐」を唱え、修行による現世利益獲得を否定していた。にもかかわらず、現在、曹洞宗寺院の本尊として時に地蔵が祀られる。代表例としては、東京巣鴨のとげぬき地蔵(高台寺)があげられ、地蔵の縁日には、関東中から多くの参詣者がくる。

こうした信仰は、はたして道元の思想から導き出せるものなのだろうか。

本書では、草創期・確立期・展開期・定着期の4期に分けて、中世曹洞宗が道元思想を継承しつつ、地蔵信仰を受容していったの様相を、史料に基づき確認していくもので、決して「宗祖から堕落していった」という史観ではない。





■研究編 (p9-217)

序 章



第1部 草創期

第1章 道元の直弟子-懐弉(1198-1280)を中心に-

第2章 徹通義介(1219-1309)

第3章 大乗寺蔵「五山十刹図」考



第2部 確立期

第1章 瑩山紹瑾(1268-1325)

第2章 明峯素哲(1277-1350)とその弟子

第3章 峨山韶碩(1275-1366)

第4章 恭翁運良(1267-1341)と地蔵信仰



第3部 展開期

第1章 太源宗真(1314-1371)

第2章 無底良韶(1313-1361)

第3章 月泉良印(1319-1400)

第4章 実峰良秀(1318?-1405)

第5章 通幻寂霊(1322-1391)

第6章 源翁心昭(1329-1400)

第7章 大徹宗令(1333-1408)

第8章 その他の峨山の弟子



第4部 定着期

第1章 峨山の孫弟子たち

第2章 竺山得仙(1344-1413)

第3章 瑞巌韶麟(1343-1424?)

第4章 普済善教(1347-1424?)による地蔵点眼

第5章 亡者授戒切紙



終 章

参考文献



■史料編 (p219-357)
(質問合計:0件)
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cyndi0082
2017-06-10 10:01
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chan_ta55
2017-06-12 18:41
ご質問ありがとうございます。地上デジタル・BSデジタル・110度CSデジタル放送対応(4チューナ搭載)です。ご検討の上、よろしくお願いいたします。
savugaz1985917
2017-06-11 12:24
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