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【① 往来一札之事】〜古文書研究本の課題に使用される内容の極めて
貴重な本歌資料
本古文書は、本歌の古和紙使用の、天保14年ころ（1843年ころ）のもので、この旅人に往来許可を出したお寺の貴重な大ぶり公印もあります。
当時旅人は、檀家のお寺から旅の
許可を出してもらい、いわば通行手形として旅中は常に携帯して、各関所等で役人に示していたと思われます。各地のしきたりに従い、倒れた時は、その地の慣習にお任せすることとか記載あります。
当時の苦労が偲ばれ貴重な逸品です。
裏面に旧所蔵者の書込みがあります（写真参照）。サイズは、40✖️28センチ
【② 宗門覚書】　
本古文書は、本歌の古和紙に達筆な、筆書きで、嘉永七年ころと記載ある、作者の署名・花押がある当時禁令であった切支丹宗門に関する
貴重な古文書です。サイズは、40✖️28センチ
【③ ◎◎申一札之事】
この古文書も、古和紙に濃く墨書きされた、幕府役人に対して村人らが
確約した念書の書面です。
弘化三年（1847年ころ）と、記載された、連名の古文書です。サイズは、58✖️26センチ
【各書の状態】
各古文書とも、一枚もので、①については上記のとおり、②は、支障なし、③は経年劣化による、多少の虫食いとシミが見られますが、それが逆に困難な時代を経てきて焼けずに今に残っていること自体価値ある古文書で、歴史を感じさせるものとなっています。

【収集や研究に最適】
三品は、古文書コレクターや勉強家、当時の旅人や江戸庶民の日常生活の歴史に興味がある方にとって、非常に魅力的なよくわかるアイテムと思います。
江戸期の貴重な資料としての価値があると思います。

当方のみの、コレクションを整理しておりますので、御安心下さい。
御理解いただける方、ご購入検討下さいませ。

- サイズ: 上記のとおり
- ページ数: 各一枚
- 素材: 古和紙
- 手書き: 手書きの墨文字
- 内容: 上記のとおり
- 状態等、経年劣化がありますが、許容範囲だと思います。

ご覧いただきありがとうございます。