「金沢あまやどり茶房 雨降る街で、会いたい人と不思議なひと時」

編乃肌



石川県金沢市。雨がよく降るこの街で、ある噂が流れていた。雨の日にだけ現れる不思議な茶房があり、そこで雨宿りをすれば、会いたい人に会えるという。噂を耳にした男子高校生・陽元晴哉は、半信半疑で雨の茶屋街を歩き、その店ー『あまやどり茶房』にたどり着く。店を営むのは、年齢不詳の美しい青年・アマヤと、幼い双子。晴哉が彼らに「離れ離れになった幼馴染み」に会わせて欲しいと頼むと、なんと、居所も知らないその少女が本当に茶房に現れてー。



著者情報（「BOOK」データベースより）

編乃肌（アミノハダ）

石川県出身。２０１７年に『花屋「ゆめゆめ」で不思議な花束を』（マイナビ出版ファン文庫）で出版デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

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