砥部焼茶碗　
松舜窯 高松笛泉造 抹茶茶碗

高松笛泉氏は昭和12年に松山に生まれた陶芸作家です。愛媛県美術会会員として数多くの美術展で入選を果たしています。素朴な形に近代的な感覚を織り込んだ民芸の作風を特徴としております。

砥部の焼物は350余年前焼き創められ、安永四年（1775年）大洲藩主加藤泰候はこの地方に豊富に埋蔵する砥石の原料に着想、白磁の製法を研究するように命じ、安永六年杉野丈助がこれに成功して今日の砥部焼の白磁をみるようになりました。


サイズ　径12㎝、高さ7㎝

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