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押川春浪の名をメジャーなものにした功績者、横田順彌の本２冊です。

これらの本を書くために、横田順彌はヨレヨレになって資料を探索したそうです。

男心に男が惚れて、というほど押川春浪の人がら、行動に惚れているそうです。



「日本SFこてん古典 1」

小松左京氏絶賛　SF史に残る金字塔！

大衆文化・文芸史を新たな視点より再構成した画期的な日本SF史！

空前にして絶後の労作。ファン必読の書

横田順弥

早川書房

昭和55年5月

帯あり　帯に破れ、スレあります。

裏の見返しに貼った紙をはがした跡があります。



「快男児押川春浪　日本SFの祖」

日本SF大賞受賞

明治の超大作SF「海底軍艦」の生みの親、押川春浪。その波乱万丈、痛快無比の生涯を活写した人間ドキュメント。

小松左京氏が絶賛

横田順彌、會津信吾

パンリサーチ出版局

昭和62年12月　初版本

帯が２種類あります。帯に破れがあります。



経年劣化により天、地、小口、カバーに日焼け、スレがあります。



#横田順弥 #本 #日本文学／評論・随筆