初版帯付き、絶版
奇跡的に美本！
パラフィン紙保管
平安王朝を代表する才媛、紫式部と清少納言による囲碁の五番勝負はどのような結末を迎えるのか。波乱を隠した典雅な戦いと、その背後にうごめく政争・欲望の闇をとらえた奇想天外の歴史小説。

「烏鷺寺異聞 : 式部少納言碁盤勝負」
篠田 達明
徳間書店
1998年初版帯
定価: ￥1800
#本 #日本文学／小説・物語


篠田達明（しのだたつあき、1937年10月7日[1] - ）作家、医師。医学博士。愛知県心身障害者コロニー名誉総長。
愛知県一宮市生まれ。静岡県立静岡高等学校卒業。名古屋大学医学部卒業。心身障害児医療を専門とし医師として愛知県心身障害者コロニー中央病院に勤務、1983年、45歳の時に「にわか産婆・漱石」で歴史文学賞受賞。以後、歴史小説、医事小説、エッセイなどを執筆。荻野久作を描いた「法王庁の避妊法」は飯島早苗により劇化され、自転車キンクリートが上演して話題を呼んだ。
受賞歴など
1979年、小説サンデー毎日時代小説新人賞
1981年、『大御所の献上品』直木賞候補
1983年、『にわか産婆・漱石』歴史文学賞受賞
1985年、『常夜燈』直木賞候補
1986年、『元禄魔胎伝』直木賞候補
1987年、『浮世又兵衛行状記』直木賞候補
1991年、『法王庁の避妊法』直木賞候補
著書
にわか産婆・漱石 1984
常夜灯 1985
元禄魔胎伝
浮世又兵衛行状記
御典医の妻 海越出版社 1988
馬上才異聞
聖母の鐘 南蛮医アルメイダの遺産
信長を撃て 長島一揆水の砦
法王庁の避妊法
雨月の人
お迎えの迎え方
闘う医魂 小説・北里柴三郎
白い激流 明治の医官・相良知安の生涯
⚫️烏鷺寺異聞 式部少納言碁盤勝負 1998
空の石碑 幕府医官松本良順
モナ・リザは高脂血症だった－肖像画29枚のカルテ
病気が変えた日本の歴史 日本放送出版協会
徳川将軍家十五代のカルテ
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